図書館通い

夏休み前、たいちが学校の友だちに誘われて図書館に行ったことをきっかけに、週末、家族で図書館通いが始まった。借りた本を返しに行くのと、Web予約した本を借りに行くので続いている。

ここでも、ウチの子たちは対照的でおもしろい。
たいちはじっくり本を見る。最初から読んで見るので、面白いと止められず、ずっと立ったまま読んでいる。でも、結局、1冊も選ばない。あとで、マンガとビデオのところに行って、そこで借りる気だから。
かいちは目に付いたのをすぐ手に取って、ソファーに腹ばいに寝そべり絵を眺めている(字は読めない、読もうなんて思っていない)。それもページを飛ばし飛ばしなので、すぐ次の本。飽きたら、こども室にあるぬいぐるみを抱っこして遊んでいる。借りるのはどの本か聞くと、手当たり次第で、これとこれとこれって決まる。

ダンナは、こどもの様子を見ている。私はたいちが借りた犬夜叉が面白くて、また借りして家で読む。